エフテック 教育教材ロボット

ロボットを動かそう

マイクロマウスの基本

 マイクロマウスでは、はじめから迷路の壁と壁の間を走るのは大変です。最初は、迷路ではなく、床の上で走れるようになりましょう(直進する旋回する90度回転する)。いろいろな速度で走行実験をして、できるだけ速いスピードで走れるようにがんばりましょう。

 床上を走れるようになったら、今度はセンサを使って壁の間をとにかく真っ直ぐに走れるようになりましょう。走行プログラムの基本は、壁に近づいたら避けるです。

直進しよう

 迷路の中を走れるようになったら、迷路の1区画ごとに進めるようになりましょう。迷路の1区画は18cm×18cmですから、走行開始→加速→減速→停止と直進して、18cm進んだところでピタリと止まれるようになりましょう。

1区画直進できるようになろう

 次に、直進、方向転換、直進の繰り返しで、迷路の好きな場所まで行けるようにしましょう。まだこの段階では迷路解析は大変なので行いません。とりあえず、プログラムどおりにマイクロマウスが直進、方向転換できるようになりましょう。

ターンできるようになろう


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2001.10


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