エフテック 教育教材ロボット

ロボット学習のメリット


エフテックロボットの対象ユーザー

  • プログラミングとしてアセンブラおよびC言語の基礎知識を有する方、および指導者の方
  • 学生あるいは企業の技術者として業務上マイコン・メカトロニクス技術の習得を必要とする方、および指導者の方
  • ものづくり教育を体験したい方、および指導者の方
  • ロボット競技会へ参加を考えている方

 エフテックのロボットは、メカトロニクスの3大要素であるコンピュータ制御、アクチュエータ、センサが組み合わされたシステムで、小さなロボットの中にすべて備わっています。マイコン、センサ、モータ制御回路などのアナログとデジタル技術、プログラミング技術、ハードウェアとソフトウェアを融合させる技術をゲーム感覚のロボットコントロール体験で習得できます。

 エフテックのロボットは、工学系大学、専門学校、高校のマイコン・メカトロニクス学習や企業におけるエンジニア養成に適した本格的実践教育ツールです。

 現在の工業製品のシステムは多様化・複雑化しており、一人ですべてを把握し対応することはできません。それに対し、小型ロボットは一人でシステムすべてを把握し、対応することができます。ロボットを通じてシステム全体の把握を体験することで、エンジニアとしての素養を育てることができます。

 現在、全国各地でロボット競技会が開かれています。これらの競技会に、多くの工学系大学、専門学校、高校で、ものづくり教育の一環として取組まれています。競技会参加を通じて、マイコン・メカトロニクスへの理解を深め、日ごろの研究、学習の成果を発表する場にもされています。また、競技会という目標ができるので、学生・生徒の動機付けとなり取組み意欲も湧き、期限が区切られることで目標どおりに研究が進みます。競技会で完走する、よい成績をあげるという達成感が得られ、システムを組上げる能力を持ったエンジニアが育ちます。

 エフテックのロボットは、一般ホビー模型のように組み立ての終了で完了するものではありません。小さいながらも無限の可能性を秘めています。ロボットのスタイルはハードウェアおよびソフトウェアの理解力を高めるためのツールです。競技会に参加することも、応用利用のほんの一例です。 センサ応用、モータ制御、データの収集から解析、数値化、演算処理方法の確立など理解力がアップするたびにロボットの性能も向上し、応用範囲も拡大できます。


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2019.1


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